きくち体操の効果は・・何歳からでも体は変えられる!?

引用元:きくち体操公式サイト

最近、メディアでもよく取り上げられて話題になっている「きくち体操」。

特にシニア女性に支持され、大人気の菊池和子先生は現在84歳です。

その年齢からは想像できないしなやかな体に美しいスタイル。

健康的で若々しく笑顔もステキですね。

 

人生100歳時代を代表するような方で、その秘訣がきくち体操に隠されているのでしょうか。

菊池先生によると、「体は何歳からでも変えられる」と言います。

実際、教室には60代、70代から通い始めて体型を変えたり、健康を取り戻した、などの体験例は数えきれないようです。

 

今日は、きくち体操はどのような体操でどんな効果があるのか、他のトレーニングとはどう違うのか、などについてご紹介します。

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菊池先生はどんな人?

 

菊池和子先生は、元体育教師でした。

動くことはなぜ体にいいのか、という問いから解剖学や体の構造を独学で学び、きくち体操を考案、体系化して、教室を開きました。

きくち体操は、全身の筋肉を無理なくしなやかに育てながら、脳と筋肉をつなぐことを目的に「生涯使える体」を目指します。

ご自身の体はもちろん、これまでたくさんの人の体と向き合ってきました。

こうして50年以上が経ち、きくち体操は多くの人の体を変え、生き方まで変わったという人も続出し影響を与えています。

創始者の菊池先生は、84歳の今も現役で指導を続けています。

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きくち体操は他のトレーニングとどう違う?

 

その特徴とは・・

  1. 期待しない 頑張らない
  2. 動かす部分に意識を集中
  3. 回数にこだわらない
  4. 人と比べない

など、これまでの体操や筋トレなどとはまったく違ったトレーニング法で、独自の捉え方をしています。

下記で詳しく解説します。

体操は、一見簡単そうに見えるのですが、実際動いてみるとけっこうきついのです。

スポーツの得意な男性が、体験してみると長座(床にお尻をつけて両足を前に出し、かかと、膝うらもしっかり床につける姿勢)がうまくできなかったり、足の指が思うように動かなかったりして大変だったとのこと。

菊池体操は、スポーツとは体の使い方からまったく違って別ものなのです。

 

菊池先生は次のような考えを持っています。

「現代人は、体を隅々まで使えていない。

体への意識が希薄で、足の指一本一本にまで意識を向けてくまなく動かすことがほとんどないのです。

意識して動かすだけで、全身の筋肉がしなやかに育ち、血流も良くなり内臓の機能も高まります。

自分の体の状態を自分の脳でしっかり感じ取れるように、脳と体をつなぐことが大切。」

「脳と体をつなぐ」

これまで聞いたことのないトレーニングの趣旨です。

■きくち体操の方針

①期待しない、頑張らない

運動というと、トレーニングジムなどで決められた型や時間、回数を目指して鍛えようと頑張ります。

ですが、きくち体操で頑張るのむしろ御法度。

シニアは、無理に体を動かすとかえって痛めてしまうので、その日の体の状態と相談しながら自分の体を慈しむ意識で行うのがポイントです。

 

②動かす部分に意識を集中

菊池体操は、無意識になんとなく動かすのはNGです。

指一本一本に意識を向けて動かす、全身をくまなく動かすことで血液やリンパの流れを良くします。

指を使おうと意識が働き脳が活性化します。

普段の靴を履いて意識しない足の指に、特に意識を向けて動かします。

 

③回数にこだわらない

回数をこなすことが目的ではないのです。

せっかく動いても体に意識が向かなくなり、効果に繋がらなくなることがあるため。

自分の体の状態わかるのは自分だけなので、回数は、その日の体調で自分で決めて行う意識を持つことが大切です。

 

④人と比べない

教室などでは、隣の人を見て比べてしまうことがあります。

そんな時は自分の体だけを見て、人と比べる、人と競う、というのではなく自分の体と向き合う。

一人一人体は異なるので、これからも生涯この体で生きてくという覚悟が大事。

 

「私たちのからだ全体の司令塔が脳で、脳は体を支え骨を動かすのです。

筋肉に指令を出すのも脳ですね。

脳と筋肉との連携を意識して体を動かすことで、効果は予想以上に高まるのです。」

これがきくち体操の理念なのです。

 

きくち体操でどんな効果が?

先ほどから話しているように、きくち体操は続けると、腰痛や膝の痛み、高血圧や糖尿病などの体の不調、生活習慣病などを改善

精神的な病のうつ病も克服していく人もいるようです。

  • 「姿勢が良くなり、歩く姿勢がよくなって若々しいと言われるようになった。」
  • 「顔の表情がすっきりしたら、おしゃれに興味が湧いてきた」。
  • 「長く続けてる60代男性は、足の指がしっかり使えるようになってゴルフの飛距離が伸びた。」

という声が多数届いているといいます。

体調はもちろんのこと生活の質も良くなるのですね。

 

菊池先生いわく、

「人生100年、最後まで自分の体で生きていくしかありません。

体はあなたの命そのもの。その大切な体をパーソナルトレーナーや医者任せにしないで、自分の体をよく見て意識して動かし続けてください

一生ものの体は自分でしか作れないのです。」

と、「生涯使える体・脳を手に入れる」ことを力説しています。

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きくち体操はいつでも気軽に簡単にできる!

 

日々の暮らしの中で、運動する時間を作らなくても体に意識を向ける生活でできます。

きくち体操では、気がついたときにはいつでも体を意識してみます。

 

例えば、

  • 電車で立つ時は脚の指と足裏を意識して膝を伸ばしお尻を寄せる。
  • 腰痛があるなら、常にお腹を引いてキープする。
  • 猫背が気になる人は、肩甲骨を一ミリ下げるように意識して姿勢を正す。
  • 仕事中は、椅子に座りながら足の指を動かしたり、足首を回したりする。

どこでもふと気がついたとき、このような意識を持つことで一生衰え知らずの体に変わっていきます。

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まとめ

 

きくち体操の効果や他の体操や筋トレとはどう違うのかについて取り上げました。

 

私自身も、5~6年前にきくち体操の本を買って実際にやっていました。

しばらくは続けていたのですが、忙しい日常に追われるとすっかり忘れてしまいます^^;

でも、時々気づきたときには意識して体を動かすようにはしていました。

ホントに腰痛や肩こりなど体の不調がよくなります。

  1. 期待しない、頑張らない
  2. 動かす部分に意識を集中
  3. 回数にこだわらない
  4. 人と比べない

というきくち体操の心得は、これから始めようとしているシニア女性には、特にうれしい内容ですよね。

本だけでも、わりと簡単に始められるので、教室に通えない方には特におすすめです。

『はじめての「きくち体操」』菊池和子著

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感想(6件)

人生100年の時代も現役で生き抜きたいですね!

 

出典:日経大人のOFF2018年11月号、『はじめての「きくち体操」』

 

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